おっさんになりたい女のブログ

ポジティブなやつは直ちに撤退しろ

今更だけど街コンに行ってみた

土曜日の夜、急に友達から電話がきた。

友達「明日(日曜日)街コン行こうよ。」

 

 

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急で驚いたが、休日に予定なんてあるわけもなく行くことにした。

 

前夜に予定が取れてしまう街コンって地雷じゃないか・・・と思いつつネタになればいいかと軽い気持ちで眠りについた。

 

当日、少し早めに友達と合流。友達は男を釣る勉強をする為にと気合を入れていた。

 

 

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~今回の街コンについて~

会場:都内某所

男女比:50:50(実際はもっと少なく男性の方が多かった)

時間:14時~17時

店舗:2店舗のみで、居酒屋とハブ。

条件:友達2人で来ること

年齢:20代

会費:3200円(女性の場合)

(男性の方は職業等の条件が厳しいかもしれません、、、分かりませんが)

 

2店舗に分かれてだったので、1時間半たったら女性は違う店舗に移動をする形式でした。

街コンのシステム?として1つの席に男女4人が相席して話し、時間が来たら男性が交代するシステムでした。

 

 

開始10分前に会場に到着すると既に9割ほど人が集まっていた。

入ってすぐにモンスターがゴロついている光景を目の当たりにした。

 

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こんだけブサイクが集まるのかってぐらいブサイクがいた。

モンスターハンターしにきたんやないんやでと撃沈。

 

一方男性の方は「狩りしようぜ」と言わんばかりの気合十分。

ここかから3時間どうしようか・・・・。

とりあえず、飲食で元を取ろうと決めた。

 

あ、女性は可愛らしい子が多かったです。女性は、は。

 

以下、男性のレポートです

 

1組目

場所:居酒屋

年齢:28歳

職業:公務員

全体を見渡し一番まともそうな2人だが、この場以外だったら絶対に話さないであろうタイプ。

1人はグレーのジャケットを羽織っており、精一杯のお洒落だったろうが確実にダサイ。

もう1人は覚えていない。

この2人以前恵比寿の街コンにも行ったことがあるらしい。

どうだったのかと聞くと「いい人いたら今日は来てないよ~」と言っていた。その顔じゃどこいっても無理だろうと心の中でツッコんだ。

司会者みたいな人が「あと10分で交代なので今のうちに連絡先を交換してください」と促進する。まじでやめろ。

しぶしぶラインを交換するも、速攻非表示。

 

友達の顔が暗くなっていた。食べ物はほぼ食い尽くしていた。

 

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2組目

場所:居酒屋

年齢:26歳

職業:公務員

一人はメガネを掛けていた。

もう1人はめちゃくちゃうざい人だった。誰でもいいから隙あらば食ってやろうタイプ。顔とタイドがとにかくデカイ。

その態度の悪さを利用るすメガネ男。「こいつだめだよね~」とか言って自分の株をあげようとするメガネ男。自分はまともですよってオーラを終始醸し出していた。

 

またも司会者みたいな人が「あと10分で交代なので今のうちに連絡先を交換してください」と促進する。司会者みたいな人を恨んだ。

しぶしぶラインを交換するも、速攻非表示。

 

 

友達の口数が減っていた。食べ物は既になかった。

 

ここで2件目のハブに移動(女性のみ居酒屋組とハブ組がチェンジ)

1件目の居酒屋のエレベーターで私が「ブサイクばっかりだったね」と言うとエレベーターの女性群が爆笑をし始めた。やっぱり皆そう思っていたのかと思ったらなんか安心した。

 

3組目

年齢:26ぐらい

職業:IT系?

とにかく無口な2人。話す事もなかったので、「女の子いい子いた?」と聞くと前の年下の女の子に説教されて、それを何も言わずにただひたすら聞いてたらしい。

1人はまだ喋ってくれた。案外いいやつなのかと思う。

もう1人が物凄くクール気取りのナルシストっぽい人だった。

 

ドリンクの飲み方を妙にカッコつけていた。

 

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しかもソフトドリンクオンリー。まじで何しに来たのだろうか。

 

この組だけ、連絡先を聞いてこなかった。本当まじでなにしに来たんだろうか。

 

友達が喋っていた記憶がない。食べ物はまずかった。ハブなのでお酒を呑みまくった。

 

4組目はしゃっふると言う事で、1件目(居酒屋)と2件目(ハブ)の人々がまぜこぜになっていた。

私たちは動きたくないと言う理由だけでハブに留まった。

2組目以外の人ならもう誰でもいいや、どうせモンスターしかいないしと思っていたら、来て欲しくない2組目が座ってきた。

 

 

笑えなかった。

 

気がつけば、女子4に対して男が6人ぐらい集まっていた。ぶさいくなチャラ男もいて心底帰りたかった。

 

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ここでやっと終了時間。これから先は自由に個人的に飲んでくださいみたいな流れになって、周りの男たちが必死だった。(持ち帰ろうとして)

 

私たちはさっさと帰った。

 

外に出ると日差しが眩しく、ほろ酔いのせいか虚無感に襲われた。

 

そして、もう二度と行かないと決めた。