ニキビで青春を損にした

この記事は本当は書きたくなかった。

私の最も気にしているコンプレックスであり、誰にも知られたくなかったからだ。

しかし、ここでは誰も私を知らないし、私みたいに困っている人が少しでも参考になるならいいなと思い書く事にした。

気づけば高校2年頃からニキビがポツポツ出来始めた。それまでは、凄く綺麗な肌だった。

そう、学校に行かずに引きこもるようになってからニキビは増えていったのだ。

皮膚科に行っても治らず、ニキビ用化粧水セットを買っても効果は全くなかった。

凄い田舎に住んでいたので、ニキビ専門の病院などなく、引きこもりのせいもあって人と顔を合わせるのも嫌になった。家族でさえも顔を見られたくなかった。

大学生になって東京に上京をした。大学1年の夏頃にはニキビも治まっていたし、友達と楽しく過ごしていた。が、その年の秋頃からもの凄くニキビが増えていった。

この頃は、人に顔も見られたくなかった。マスクばかりつけていた。マスクをつけていたのでご飯を食べるときマスクを外すのが凄く嫌だった。

顔を見られると「ニキビやばいな」って思われたくなかったので、人と目を合わせる事が出来なくなったし、話をする事も嫌になって、性格悪い人のように思われた。

一番辛かったのは、せっかく好きになった男性に食事に誘われても、ニキビのせいで断ってしまった事だ。

この頃には首にまでニキビが出来ていた。そのせいでいつもイライラしていた。出かける時は夜だけになった。

もの凄く悔しかったし、毎日辛かった。どうして私だけ、、、と。ニキビさえなかったら、もっと明るくなれてたし、積極的になれるのに。この頃には明るい場所に行けなくなっていた。行っても顔はいつも暗かったと思う。

そのせいか、今でも人と目を合わす事は苦手だし、光が苦手だし、髪をまとめる事ができません。

ここでは、私がニキビに対して試した事を書いて行こうと思います。

主に

・ニキビ専門病院での漢方治療

・ニキビのエステ

・ニキビ専用皮膚科

・ニキビの美容外科（レーザー・ニキビ注射）

これらの記事を書いて行こうと思います。